| おすすめ順 | 金利 | 限度額 | |
|---|---|---|---|
![]() |
アイフル | 3.0%〜18.0% | 1万円〜800万円 |
![]() |
楽天銀行スーパーローン | 1.9%〜14.5% | 最大800万円 |
![]() |
住信SBIネット銀行Mr.カードローン | 年0.99%〜14.79% | 最高1200万円 |
レイクALSAは総量規制対象外?丸ごと解説!
2011年に新生銀行の傘下に入り、新生銀行のカードローンブランドとなったレイクは、2018年に消費者金融業者に業態を戻して「レイクALSA」として再出発しています。
こうした経緯をたどっている会社であるため、総量規制の対象なのかどうか疑問に思う人も多いでしょう。
「レイク」から「レイクALSA」へリニューアル
2018年からレイクはレイクALSAへとリニューアルされました。1975年に消費者金融としてスタートしたレイクは、2011年に新生銀行のカードローンのブランドとなり、さらに消費者金融として再生されています。
旧レイクとレイクALSAの違いは?
新生銀行のカードローンブランドの「レイク」は「レイクALSA」としてリニューアルされました。「早い・つなげる・安心・自分たちのビジョンに沿って」というコンセプトが込められた社名です。社会から必要とされている価値ある金融サービスを提供することをモットーに掲げています。
銀行のカードローンでは実現できなかった部分に踏み込んでいくことが推測されています。スマホだけでコンビニATMで取引できるシステムを導入し、ネットリテラシーのある若年層をターゲットとしていることがうかがえます。
基本的なスペックに大きな違いはありません。
| 利用対象者 | 20歳から70歳の安定収入のある人 |
|---|---|
| 資金使途 | 自由(事業性のない資金) |
| 金利 | 年率4.5%〜18.0% |
| 利用限度額 | 500万円 |
借入・返済での使い方には違いは出てくることが推測されます。消費者金融の無担保・無保証人のローンに変わったことによる影響もあるでしょう。
レイクというブランドを失った新生銀行ですが、カードローンとしては「新生銀行 スマートカードローン プラス」というブランドで対応することになっています。結果的に新生銀行グループは3つの個人向け融資のチャネルを持つこととなりました。
| 商品名 | 提供元 |
|---|---|
| 新生銀行スマートカードローン プラス | 新生銀行 |
| レイクALSA | 新生ファイナンシャル株式会社 |
| ノーローン | 新生ファイナンシャル株式会社 |
なぜ消費者金融に戻したのか?
旧レイクは1975年から続く消費者金融業者の老舗でした。消費者金融業者は高金利で貸付を行ってきましたが、「サラ金地獄」などと呼ばれて社会問題化したことを受けて規制が厳しくなり、さらに過去の高金利で貸付した部分を請求できる「過払い金請求」という制度ができたため、資金面で苦境に立たされたという経緯があります。
2010年には改正貸金業法で総量規制が採り入れられたため、高額の貸付も困難になりました。銀行が提供するカードローンは業界としては後発ですが、総量規制の縛りがありません。こうした様々な要因を背景として、旧レイクは新生銀行のカードローンブランドとして傘下企業となります。
ところが、所得額による制限を受けることなく借りることができる銀行のカードローンにも、利用者の返済能力を超える貸付が広がって、過去の消費者金融業者にあったような過剰な貸付として問題化しました。こういったことから全国銀行協会が自主規制をするようになります。
また、反社会的勢力の排除の論理から、銀行のカードローンの審査では警察庁のデータと照合のうえで審査することが義務付けられたため、即日融資が事実上不可能になっています。
「レイク」そのものは、知名度は高く、ブランド名を残しながら以前の消費者金融という業態に戻して、即日融資の利便性と消費者金融業者ならではのサービス性の高さを選んだと考えられます。
レイクの代替は新生銀行カードローン
新生銀行のカードローンブランドとしての「レイク」は役目を終えて、消費者金融業者としてレイクALSAへ戻りましたが、銀行側は銀行ローンとしてのニーズはまだ顧客にあるとして、「新生銀行スマートカードローン プラス」という商品を本格的に提供するようになりました。
このローンは銀行の商品ならではの低金利や、ある程度の収入と地位のある顧客層向けにサービスを絞ったカードローンです。
レイクALSAとは違って無利息サービスがないことや、自動契約機では契約できないといった面はありますが、銀行へのニーズのある利用者向けの主力商品として運用されはじめています。
原則的に無担保・無保証人のカードローンで、新生銀行の総合口座「パワーフレックス」を利用するとネットバンキングとして使うことができ、24時間いつでも振込サービスを受けることが可能です。
| 金利 | 年率4.5%〜14.5% |
|---|---|
| 利用限度額 | 1万円〜500万円 |
| 申込資格 | 20歳〜70歳 |
| 審査期間 | 最短営業日 |
| 借入まで | 最短営業日 |
| 担保・保証人 | 原則不要 |
- 資金使途は自由ですが、事業性のある資金には利用不可となっています。
- 最短翌営業日に借入できる点、パワーフレックスの利用があると様々なメリットがある点、契約までスマホだけで完結する点など、高い利便性を持っています。
生まれ変わったレイクALSAへ期待できること
消費者金融と銀行とでは、銀行のカードローンのほうが遥かに一般的なイメージが良いですし、近年では銀行に年収規制限という規制がかかるようになったものの、今でも消費者金融には年収による借入額の制限があると認識されています。
そういったマイナス面があるにもかかわらず、旧レイクがレイクALSAという消費者金融という業態に戻したのには、一定の意味合いがあると考えられます。簡単な言葉でまとめると「消費者金融のほうが小回りが利く」というメリットを活かしたということでしょう。
スピーディな対応や、消費者金融ならではのサービスの充実を若年層にアピールして顧客層を拡大しようというのがレイクALSAの基本的な姿勢で、それは広告や宣伝の手法などにも現れています。
- 初回利用で選択できる無利息サービス(銀行では提供しにくい)
- 即日融資への対応
- スマホ専用アプリを利用した出入金(セブン銀行との提携)
- サイトやスマホでチャット機能を充実させる
- ウェブやアプリのインターフェースのリニューアル
スペック面では旧レイクとは変わりませんが、即日融資への対応をとったという点は大きな部分と考えられます。また、インターネットやITの進歩に合わせたサービスの向上は大きな期待を寄せられています。
銀行のカードローンでは自粛しなければならない部分を消費者金融のレイクALSAとして、利便性の面でパワーアップしようという狙いがあると考えられます。
レイクALSAは総量規制対象外?
貸金業法の適用を受ける
レイクALSAは、銀行のカードローンではなく消費者金融の提供する個人向け融資であるため貸金業法の適用を受けます。貸金業法は多重債務問題が深刻化していたことを踏まえて、2006年に改正、2010年に本格運用が開始しています。
多重債務問題の背景には高い金利や過剰な貸付、借入は容易だか金利負担を意識しにくい返済のシステムなどに問題があったとされており、この問題への総合的な対策が急務となっていました。
改正によって、貸金業としての適正な運用、過剰貸付の抑制、ヤミ金融業者への対策の強化などを取組としています。公布から3年以上もの時間をかけて段階的に施行されました。旧レイクがレイクALSAに業態チェンジしたのも、この時期にあたります。
改正貸金業法で導入されたのが総量規制です。総量規制は借主の返済能力を超える過剰貸付を禁止する枠組みを強化することを目的に導入された仕組みです。
個人向け融資の契約を結ぶ際には、貸金業者は信用情報機関に記載された個人の金融利用履歴を閲覧することによって、総量規制に抵触していないか確認する義務を負います。
「1社で50万円以上、または他社との合計で100万円を超える貸付」を実行するときには、源泉徴収票などの収入証明書の提示を義務付けたのも、この改正貸金業法です。年収を基準として、その3分の1を超える貸付は原則禁止されることとなりました。
消費者金融業者なので申し込み条件は緩い
レイクALSAは、消費者金融として再出発したことから申し込み条件を大幅に緩和しています。ここにも、レイクALSAの顧客層の拡大を狙う戦略が見て取れます。申し込み条件は、ある意味でひとつしかありません。
満20歳から70歳で安定した収入があること。
たったこれだけです。非常に柔軟な姿勢と言えるでしょう。この条件にあてはまれば誰でも申し込みが可能です。公務員・正社員などといった堅い職業から、派遣社員、契約社員、学生、自営業、アルバイトやパートでも20歳以上で働いていれば70歳まで申し込みすることが可能です。
審査が厳しめの金融機関では年収や雇用形態、勤続年数などの制限があるケースも多くありますが、「とりあえず働いてさえいれば大丈夫」というオープンな姿勢です。その代わり、自分に収入のない専業主婦の人は申し込みできません。
消費者金融業者ならではの柔軟性は、仕事を始めたばかりの人でも申し込みできるという点にも現れています。通常のカードローンでは、仕事を始めて少なくとも3ヶ月程度は経っていないと申し込みの対象になりません。
レイクALSAでも無職ではNGですが、「仕事に就いた段階で申し込みしてください」と公式ホームページにも記載されている通り、働き始めてすぐに申し込むすることが可能です。
実際に電話で問い合わせて「1日でも出勤していれば、その日から申し込みできる」という回答を得たという報告は多数ネットに寄せられています。アルバイトを始めたばかり、就職や転職して間もないという人でもレイクALSAには申し込み可能です。
総量規制の対象である
レイクALSAは2018年4月1日から新生銀行のカードローンではなくなり、その子会社である新生ファイナンシャルが運営する消費者金融業者として再出発しました。
新生ファイナンシャルは、個人向け融資を行う消費者金融業者ですので、たとえ新生銀行グループとはいっても、銀行のカードローンではありませんので、年収の3分の1を貸付上限とする総量規制の対象です。
このようなケースは消費者金融業者には良く見られることで、たとえばアコムは三菱UFJ銀行グループですが、総量規制の対象ですし、SMBCモビットやプロミスも銀行の傘下となっている会社ですが総量規制の対象です。
総量規制で注意したいのは、年収の3分の1はあくまで「上限」であって、常にこの額を最高限度額として融資されるわけではないという点です。年収が300万円あれば100万円まで借入できるはずですが、実際には慎重に運用されます。
たとえば、今まで消費者金融業者を利用したことがなく、クレジットカードのキャッシング枠も使っていない状態なら、300万円の年収の人は100万円の申し込みで審査に通過できるはずです。ところが、実際の申し込みでは初回限度額は15万円程度から30万円程度が限界です。
というのも、貸金業法では「1社につき50万円以上、複数社の合計で100万円以上の借入をするときには、収入証明書の提出」が義務付けられているからです。収入証明書の提示は、それだけ申込者の精神的なハードルを高くしますし、審査時間にも影響があります。
そのため、いきなり高額の融資をしても実績がない人への貸し出しには慎重にならざるを得ません。そのため、申し込み当初からいきなり総量規制いっぱいにまで借りられることはないと考えましょう。
例外貸付は?
消費者金融業者には貸金業法が適用され、総量規制以上の借入はできないとするのが原則です。ただ、総量規制以上に借入をする例外貸付というものもあります。たとえばアコムやプロミスなどが提供している「借換ローン」です。
これは複数社からの借入を一本化して返済の負担を減らすための借入で、このときには総量規制を超えて借りることができます。いわゆる「おまとめローン」と呼ばれるもので、多重債務問題を解決するための措置のひとつです。
借入を一本化して金利を引き下げるように計画されるローンで、「借り手が一方的に有利になる借換」として総量規制対象外となります。ところが、レイクALSAにはおまとめローンの取り扱いはありません。
おまとめローンは特別な契約方法で、もし借主がレイクALSAへ借換することで一方的に有利になるのであれば、総量規制を超えた借入をレイクALSAからすることができます。
レイクALSAの上限金利は18%ですので、これ以下の金利で狩りられる可能性が出てきますが、この制度は導入されていないため、レイクALSAでは総量規制以上の借入はできません。
また、総量規制の例外貸付として配偶者貸付や緊急医療費の貸付、社会通念上緊急と判断される貸付などがありますが、レイクALSAはこういった貸付にも対応していません。
配偶者貸付は、夫婦の年収を併せた金額を総量規制の計算の根拠とするもので、収入のない専業主婦でも借入できる手段のひとつです。
ただ、配偶者の同意書が必要ですし、配偶者が霊体保証人となる契約ではないことから、手続きが煩雑な割には貸し倒れになるリスクのある貸付です。そのため、レイクALSAでも配偶者貸付の対応はしていません。
銀行カードローンのレイクとの勘違い
新生銀行のカードローンブランドとして定着しつつあった旧レイクはまだ存在しており、利用可能です。実際に利用者も数多くいます。ただ、新規の申し込みは2018年3月31日で終了していて、それ以降の新たに申し込むことはできません。とはいえ、存在していることは確かです。
ここで銀行のカードローンである「レイク」と消費者金融業者である「レイクALSA」の2つが同時に存在するという事態が起こっています。「レイク」のほうは銀行のカードローンであるため、近年は規制が厳しいものの法律上は総量規制以上を借りることが可能です。
さらに、新生銀行グループでは、総量規制以上を借りることのできる「おまとめローン」が提供されています。この点で勘違いしやすいので注意しましょう。
- レイクALSA→総量規制の対象
- 新規募集を停止したレイク→総量規制の対象外(自主規制あり)
- 新生銀行グループ→総量規制以上借りることのできる「おまとめローン」を提供している
レイクALSAと同じ新生銀行グループで総量規制対象外の貸付
かりかエール
新生銀行グループとして消費者金融業者のノーローンを運営している新生パーソナルローン株式会社は、「かりかエール」という名称のおまとめローンを提供しています。
「貸金業法施行規則第10条の23第1項第1号の2」に基づくおまとめというものです。
- 消費者金融業者からの借入
- クレジットカードのキャッシング枠での借入
- 信販会社のカードのキャッシング枠での借入
| 融資額 | 10万円〜400万円 |
|---|---|
| 金利 | 年率10.5%〜18.0% |
| 返済方式 | 元利均等方式 |
| 返済期間 | 最長8年(2回〜96回) |
| 遅延損害金 | 年率20.0% |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 申込対象者 | 20歳〜70歳の安定収入のある人 |
| 資金使途 | 他社返済 |
必要書類
1.本人確認書類
運転免許証・パスポート・マイナンバーカード
2.収入証明書
直近の源泉徴収票・納税通知書・所得証明書または給与明細書
3.銀行振込依頼書
新生パーソナルローン株式会社が利用者名義で他社へ振込するため。
かりかエールのメリット・デメリット
かりかエールのメリットのひとつに、元々新生銀行の顧客に対して若干審査が緩めという点があります。レイクALSAには「おまとめローン」はありませんが、その代わり同じ新生銀行グループであるノーローンが提供する「かりかエール」の審査で優遇される傾向があります。
すでにレイクALSAや新生銀行レイクで借入している人は、その借入の最中に延滞や滞納をしていないのであれば、良好な借入の実績があります。「返済計画支援のための融資」という位置づけですので、審査でも有利に働きます。
すでに顧客だったユーザーが、他のローンを自分のグループ会社でまとめることで利息という収入源を得ることになりますので、そういった意味では新生銀行側にメリットがあることになります。
「かりかエール」は新生銀行グループが提供するおまとめローンですが、審査はノーローンが行うため審査は迅速です。最短で即日審査、即日融資も可能です。来店も不要ですし、他社への振込も代行してくれるので、居ながらにして他社の借入を一本にまとめることが可能です。
「おまとめローン」では、金利は必ず下がることになっています。金利が下がって返済の負担が軽減されないと「顧客に一方的に有利な借換」とならないからです。
加重平均金利という計算方法で算出しますが、複数社に借入をしている金利によって毎月支払う利息よりも低くなることになっています。
とはいえ、どの程度低くなるのかは審査次第です。このとき、参考になるのが、そのおまとめローンでの「下限金利」です。下限金利が低いほど、まとめたときの金利は低く出ます。
これで比較したとき、かりかエールは他社よりも若干高めで、おまとめしたときの金利があまり有利にならない可能性があります。
| かりかエール | 12.0%〜18.0% |
|---|---|
| アイフル | 12.0%〜15.0% |
| プロミス | 6.3%〜17.8% |
| アコム | 7.7%〜18.0% |
返済計画での注意点
- 最新の年収確認書類が必要。
- 金利や毎月の返済額は審査によって変わる。
- 一本化の対象となるのは消費者金融とクレジットカードのキャッシング枠。
- 銀行カードローンとクレジットカードのショッピング枠は対象外
- 追加借入できない。
おまとめローンは基本的に追加借入はできません。いったん借りたら、あとは返済のみです。また、クレジットカードのショッピング枠と銀行のキャッシングでは利用できません。
クレカのショッピング枠には割賦販売法、銀行には銀行法が適用されるため、貸金業法で定められている総量規制の例外貸付のおまとめローンでは対象にならないというのが根拠です。
とはいえ、なかには銀行からの借入やショッピング枠にも対応しているおまとめローンもありますので、それに比較するとデメリットと言えるでしょう。
まとめ
レイクALSAは、新生銀行グループですが総量規制の対象となります。総量規制対象外の借入であるおまとめローンや配偶者貸付には対応していません。
おまとめローンの利用では新生パーソナルローンが提供している「かりかエール」を利用しましょう。




