| おすすめ順 | 金利 | 限度額 | |
|---|---|---|---|
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アイフル | 3.0%〜18.0% | 1万円〜800万円 |
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楽天銀行スーパーローン | 1.9%〜14.5% | 最大800万円 |
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住信SBIネット銀行Mr.カードローン | 年0.99%〜14.79% | 最高1200万円 |
おまとめローンの審査に通らないのには原因が存在する!

おまとめローンの審査は、申し込む側が思い込んでいるよりも厳しいと言われています。通常のローンに比較して審査に通過しにくいローンです。
審査内容を理解して対策していきましょう。
おまとめローンの審査が厳しい理由
すでに多くのローンを利用している
おまとめローンは総量規制外のローンとして消費者金融業者や銀行が提供していますが、一部の地方銀行の商品以外はあまり知られていません。というのも、業者のほうでもおまとめローンは商品としては存在しているものの、大きくアピールすることはないからです。
実際に申し込みをした人からも、審査が厳しかったという感想が寄せられており、次々と利用者が現れるという状態では決してありません。
審査が厳しい理由として、おまとめローンを使う人のほとんどが3社以上の業者からすでに借入している人という点が挙げられています。3社以上から借入しているということは、返済計画がしっかりしていない人と判断されて、返済能力に疑問を持たれていると推測できます。
業者としても、法的に多重債務を救う手段して使えるとはいっても、実際にはあまり歓迎したくないローンなのではないかと思われる面があります。
一般的にカードローンは、借入件数は3社までが限界で4社目の申し込みはほぼ否決される傾向があります。1社から100万円借りている人のほうが、4社から25万円ずつ借りている人よりも信用されるのが貸金業界です。
借入額が大きくなる
おまとめローンはその性質上、1回の借入金額が大きいローンです。貸す側とすると、たくさんのローンを組んでいる人に対しては10万円程度ならいいと思っても、100万円となると前向きになれないのは当然と言ってもいいでしょう。
おまとめローンだからこそ借入金額が大きいことになりますが、だからこそ利用する人はそれだけの金額を無計画に借りてしまう人であって、その金額を貸し出すことにはためらいが生じるという矛盾した現象が起こっています。
金融業界のローン審査担当者のインタビューを見ても、おまとめローンは商品としても魅力は薄く、それよりも新規に今までキャッシングをしたことのない人に貸付したいと語っています。高額融資である点と、借りる人に信用力が足りないという2点が、おまとめローンの審査を困難にしていると考えられます。
審査はスコアリングで決まる
おまとめローンを提供している業者のほうから、審査の具体的なシステムが漏れてくることはありません。ただ、スコアリングによる審査をしていることと、信用情報が大きな要素であることは間違いありません。
スコアリングとは個人情報から申込者の返済能力を数値化するシステムのことです。おまとめローンを申し込むときに、年収や職業などの個人情報を通知することになります。これを「属性」と呼んで、それぞれ数値化されます。
職業の項目なら、公務員と一部上場企業の正社員なら5点満点で5点、それ以外のサラリーマンは4点、自営業者や派遣社員は3点などといった感じで採点されます。この他にも年齢や業種、居住状況などを数値にして、合計点がその業者の合格基準に達していれば審査に通過されるという具合です。
おまとめローンの審査では、この合格点を高めに設定していると推測されます。
ネットには、試しにおまとめローンを申し込むという検証をしている人が数多くいますが、そういった人たちの意見を総合しても、おまとめローンの審査基準は明らかに普通のカードローンよりも厳しいということです。
審査の厳格化の傾向がある
さらに、現在の個人向け融資を行うカードローンの業界は大きく様変わりしていると言われています。たとえば、銀行のカードローンは即日融資がほとんどできない状態で、審査はより厳格になりつつあります。
銀行のカードローンの多くが審査を厳しくしている余波で、おまとめを使いたいくらに借入がある人に対する審査も厳しくなっています。おまとめローンに良いカードローンも数多くありましたが、現在ではあまりおすすめできるようなものは少ないという状態です。
たとえば、オリックス銀行の公式ホームページには、「おまとめ歓迎」という記述がありましたが、2017年5月には抹消されています。実際にはおまとめローンに使えるカードローンもありますが、それを全面に出して広告することは、ほとんどありません。
三井住友銀行のカードローンも、おまとめローンとして利用可能な商品になっているのに、そういった記述はホームページに小さく書かれているだけです。消費者金融業者のおまとめローン・借換ローンも、審査に通りにくくなっているという報告もあります。
おまとめローンの審査に通らない理由
おまとめローンの審査に通らないという報告は数多くネットに寄せられています。そのなかから、審査に否決されやすい人の共通した特徴が見て取れます。
おまとめローンの審査で重要なのは継続して返済できる力です。通常のカードローンよりもこの点を重視していることは、ほぼ間違いありません。継続性を保証するのは、その人がどれだけの間、同じ会社にいるかということです。
現在の安定的な収入を得るための仕事を継続していることは、長期にわたって返済していくおまとめローンでは重視されます。このため、勤続年数が短い人はおまとめローンの審査に通りにくくなります。
カードローンには3ヶ月程度の勤務があれば審査に通るというものがありますが、おまとめローンは1年以上です。同じ職場で1年以上は継続的に働いていないと審査には通りません。
これは、おまとめローンの審査で必ず収入証明書を提示することになっていることにも関わりがあります。収入証明書は通常、源泉徴収票が最も信頼されます。
源泉徴収票があるということは、少なくとも前年度に収入があったということを意味します。源泉徴収票を出した会社と現在勤めている会社が一致して、初めて収入に継続性のあるとみなされます。
前年度の収入は、あまりに低いとおまとめローンの審査に通りません。たとえば前年度の途中から入社した人は、源泉徴収票の収入も低めに出ます。転職した人は確定申告が必要なケースもあります。
前年度の収入は最低でも200万円はないと、おまとめローンの審査で不利です。勤続年数の1年と年収の200万円は絶対的な条件と言われています。また、希望額との兼ね合いもあります。
おまとめローンは総量規制の対象外で、年収の3分の1以上を借りることができますが、それでも限度があります。目安は年収の2分の1とも言われており、それでは借換する意味もないと思われがちですが、実際にはこの程度が限界と考えましょう。
なかには、年収と同額のおまとめローンを組むことができたという報告もありますが、まれな事例です。収入との兼ね合いで審査に不安があるというときには、まずはどこかの業者で2社をまとめて返済を続けてから、銀行などのローンに申し込むと通りやすくなります。
延滞履歴は、おまとめローンの審査では致命的になることがあります。延滞といっても、1週間程度では問題になりません。個人信用情報機関でネガティブ登録されてしまうのは、61日以上の返済の遅れです。
この程度の滞納があるとき、延滞という情報が登録されて、おまとめローンだけでなく他のローンの審査にも通らなくなります。
返済のうっかり忘れや、口座引落の残高不足ということも良くあることですが、この場合の滞納は2回までと言われています。3回目になると、業者としても厳しい対応を取らざるを得ません。個人信用情報機関に延滞という情報を記載する可能性が高くなります。
また、返済日に遅れている状態でおまとめローンを申し込んでも、審査は否決されます。返済日に遅れるほど返済に困っているから、おまとめローンを利用したいという言い訳は通りません。必ず返済してから申し込みましょう。
おまとめローンに限りませんが、金融事故を起こしたことがあるとローンの審査は通らなくなります。いわゆるブラックリスト入りという状態です。注意したいのは、「社内ブラック」という状態です。過去に金融事故を起こしたとしても、個人信用情報機関には5年程度しか記載は残りません。
自己破産だけは10年ですが、他は5年程度かそれ以内でネガティブ情報は抹消されます。ところが、金融事故を起こしたときに相手となった金融機関のほうでは、たとえ5年が経過しているとしても社内として半永久的にブラックという扱いをします。
個人再生をした人が、ブラックリストから解放されてお金を借りることができるようになったが、再び借金苦になって消費者金融業者に申し込んで、そこが個人再生のときの相手先企業だったとき、審査には通過できません。良くある事例なので気をつけましょう。
おまとめの対象は3社以内というのが基本です。どれだけ多くても5社までです。おまとめローンそのものが、3社をおまとめする設計になっているからです。
注意したいのは、借入限度額の低いローンまで一緒におまとめしないほうが良いという点です。ローンの審査のときに、業者は借りている金額を信用情報機関から情報として得ることはできますが、いくらの限度額で契約したのかを知ることができません。
そのため、おまとめローンで一本化しても、おまとめした業者への契約は残っていますので本人次第でいつでも同様にお金を借りられることになります。そのため、おまとめローンでは借入している件数に注意しましょう。
もし契約限度額が低く、実際に借りている金額も低いローンがあったら完済して解約しておきましょう。完済して解約したという事実は、おまとめローンの審査では有利に働きます。
おまとめローンの申し込みのときに、もっと多くお金が必要と考えて借換する金額を水増しして希望するのは、審査では完全にマイナスです。正直に、今の借入額の合計額を希望額としましょう。
おまとめローンは低金利で長期的な融資です。提供する業者としては、すでにリスクは取っていますので、虚偽報告には非常に敏感です。希望する額は必要な最低限の額としましょう。
借入件数を減らしつつ、おまとめする金額も減らす方法として、いったん2件の借入をまとめるという方法があります。現在借りている金融機関のうち、最も借入額の低いローンを別のローンの枠を使って完済して解約します。
その状態で返済を3ヶ月続ければ、確実におまとめする金額が減っていますし、借入件数も減っています。そのうえでおまとめローンに申し込んでみましょう。
おまとめローンの審査では安定的な収入を得ていることが第一条件となります。最も重視される点と言っていいでしょう。おまとめローンは長期的に返済していく息の長いローンです。そのため、今後もずっと安定して継続的に得られる収入があるかどうかは重視されます。
転職が多い人は、この点で安定性に欠けると判断されます。たとえば1年の間に会社を2回変わったというときには、安定性はないと判断されてしまうので、その翌年にはおまとめローンの申し込みは控えたほうが良いでしょう。
同じ会社に勤務している状態を1年以上キープしてから申し込みましょう。
短期間の複数の業者に申し込みをすると、「申し込みブラック」という特殊なブラックリスト状態になります。カードローンやキャッシングの審査に申し込みすると、審査に通過したかどうかに関わりなく、申し込みをしたという情報が個人信用情報機関に残ります。
短期間のうちに複数の業者に申し込みをしたという情報は、審査ではマイナスでしかありません。それほどまでにお金に困っているのかと判断されたり、無計画な人と思われたりします。
審査担当者を警戒させるだけですので、短期間に複数の会社に申し込まないようにしましょう。
強制解約という措置は、カードローンなどの延滞を解消しなかったり、規約違反の利用方法が発覚したりすると、金融機関のほうから一方的に実行されます。
ローン契約では、金融機関が一方的に事前の通知なく契約破棄して良いことになっており、カードローンの不正利用などがあると、利用停止になります。
解約したという通告が後から郵送されてくることもあります。カードの利用方法に違反があり、そのカードが解約されたのに気がついていないというケースも、まれですが報告されています。
この状態でおまとめローンを申し込むと、ほぼ100%審査は否決されます。
おまとめローンの審査に通るには?

おまとめ先を選ぼう
おまとめローンは銀行でも消費者金融業者でも、取り扱いたくないローンと認知されていると推測されます。銀行は金融庁から貸し過ぎを指摘されて、改善している最中ですし、消費者金融業者としても借りすぎる癖のある人に貸したくないと考えていると推測されます。
大々的に「おまとめ歓迎」とホームページに記載する金融機関はありませんが、丹念に探せば地方銀行やネットバンク、流通系銀行などには「おまとめローンにも活用できます」とホームページに記載しているところがあります。
地方銀行は営業エリアは限られていますが、現在はネットを通じて全国から申し込みできる態勢になっているところがあります。北海道に住んでいる人が、四国の地方銀行を利用することも可能です。
丁寧に情報を集めて、おまとめローンに活用できるローンを探していきましょう。
個人属性を強める
おまとめローンも、通常のカードローンと同様にスコアリング審査を中心としていると推測されます。個人属性には年収や勤務先、居住形態など様々なものが要素として加味されています。この属性を上げていくことも、おまとめローンの審査通過率をアップさせます。
たとえばアルバイトやパートの身分の人が契約社員になる、契約社員の人が正社員になるなどの事態になれば個人属性の数値はアップします。
今まで携帯電話だけだった人が固定電話を家に引けば、それも属性数値がアップします。
勤続年数が1年に満たない人は、1年になるまで待ってみましょう。11ヶ月ではダメでも12ヶ月なら属性は良くなります。
思い切った手段ですが、アパートや賃貸マンションなどで暮らしている人は、実家に戻ってみましょう。これも属性がアップします。実家は自分の持ち家ではなく両親、主に父親の持ち物ですが、家賃を支払う必要がなくなったということは、それだけ返済に回せる資金も増えたことになるので、属性数値が良くなります。
申し込みは1社ずつ
申し込みブラックは非常に惜しいミスです。「何社か当たればそのうちどこか審査に通してくれるだろう」と考えるのはまったくの間違いです。短期間に申し込みをすると、それだけで審査担当者を警戒させます。これは延滞や自己破産ではありません。
「申し込みをした」というだけではブラックではなく、申し込みを短期間に何度もしたという事実が担当者を困惑させるというだけです。そのため、「申し込みをした」という情報が消えれば、同時に申し込みブラック状態も解消します。
一般的には申し込みしたという事実は、審査の可否に関わりなく6ヶ月の間登録されます。日本にはJICC、CIC、全銀協という3つの個人信用情報機関がありますが、3つとも申し込み情報の保管は6ヶ月です。
おまとめローンの申し込みはじっくり考えて1社ずつ申し込みするようにしましょう。いったん否決されたら、6ヶ月待ってから次の業者に申し込みをします。
申し込みでミスしない
申し込みで注意したいのは申告内容のミスです。特に重要なのは他社からの借入件数や借入額です。これを曖昧にするのではなく、正確な金額を正しく記入しましょう。
明細書やWeb明細を確認して、メモに書き出してから申し込みフォームに正確に打ち込みます。ゼロの桁を間違えることも良く起こるので、送信する前にいったん確認しましょう。他社借入に関して虚偽の申告をした場合には、その時点で審査は打ち切りで否決されます。
また、年収の記入でも、見栄を張って高い額を申告しないようにしましょう。おまとめローンでは収入証明書の提出が義務付けられています。収入証明書を提出した時点でミスが発覚したら、これも審査は否決されます。
勤務先の電話番号の記入ミスも良く発生していることが報告されています。おまとめローンの審査でも在籍確認は実施されます。会社の電話番号を間違えると、その番号は通話不能か別のところに掛かってしまいます。
申込者の名前を言われた相手が「そんな人はいません」と答えたら、審査は否決される可能性が高くなります。充分に注意しましょう。
おまとめローンと申告する
これも良く発生するミスですが、おまとめローンの申し込みなのに「おまとめローンである」と申告しないケースがあります。このとき、通常のローンの審査に申込書が回されてしまいます。
消費者金融業者でも銀行でも、おまとめローンの取り扱いがあるときには、その点を申告しなければなりません。銀行であれば「借入金返済資金」と資金使途として選べるようになっているところでは、それを選択します。
消費者金融業者の場合には、申し込みのときに「総量規制を超えたおまとめローンを活用したい」と申し出る必要があります。
ネット申し込みでは、個人情報を送信したら業者のフリーダイヤルに連絡して、おまとめローンとして申し込みするということを伝達する必要があります。
まとめ
おまとめローンの審査はおおむね厳しいものと考えていいでしょう。金融機関の審査全体が厳しめにシフトしているという現状もあります。
個人の属性を上げる工夫もしてみましょう。




